
歯科技工士の茂木です。先日群馬歯科医師会の学術大会に参加させていただき、自分が製作した歯牙(歯)の製作の工程を発表させていただきました。内容は、昨年当医院が導入したCAD/CAMシステムの有効性についてです。発表は、今回で2回目の経験で非常に緊張しました。今まで、歯科技工物は、ほとんど技工士の手作業で入れ歯や差し歯が製作されてきました。しかし、近年歯科業界も機械精度の向上に伴いCAD/CAMシステム(自動でセラミックの歯を作り上げる機械)が注目され、今後は主流になります。医療先進国ドイツの患者動向調査によれば、患者のセラミック修復選択の理由は、金属を使用しないことと、色が天然歯と遜色ないことという調査結果がでており、現在日本でも、審美歯科に対する意識の向上と金属アレルギーの回避などから金属を使用しない修復に脚光をあびています。今年も、患者様に喜びをおおく与えられるよう、そして、ストレスを解消させられるよう努力したいと考えております。